【3歳男の子】チック症を治すためにやっていること

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健康

我が子は2歳代からチックが出始めました。

かかりつけの小児科の先生からも「チックだね」と言われ、

少しでも良くなれば…と、現在治すためにやっていることをまとめてみたいと思います。

我が子のチックの症状

まず、我が子のチックの症状について書かせてくださいね。

日によって症状はかなり波があり、酷い時もありますが、最近はだいぶ落ち着いてきました。

チックが初めて出たのは2歳6ヶ月頃で、鼻をクックっと鳴らすものでした。

その後、次々に新たな症状が出てきました。

目をギュッとしたり、体を反らせてあーあーと言ったり、ジャンプしまくったり、咳払いをしたり。

ネットでチックの発症時期を調べると、4歳から11歳頃が多いとかいてあるので、我が子の場合は2歳半と早すぎることもとても心配でした。

小児科の先生には「よくあることだよ、気にしないこと。」と言われましたが…気になって、心配で、メンタルがきつかったです。

チック改善のためにやった事

そこで、チック改善のためにネットや本などで色々調べてやってみた事を紹介したいと思います。

鉄分摂取

鉄分は子供の健やかな成長のためになくてはならない栄養素。

鉄分や次に紹介するたんぱく質は、心を落ち着かせたり、喜びを感じるために必要な栄養素で、不足することによって心を穏やかに保つことが難しくなったりします。

また、発達障害と診断されるお子さんは、鉄分やタンパク質不足であるケースがとても多いようです。

鉄分はとても不足しやすい栄養素でもあります。鉄分が豊富な食品で思い浮かぶのは、レバーや赤みのお肉、あさりなどだと思いますが、我が子はあまり食べません。

そこで、サプリメントを使って鉄分を補給するようにしています。

我が家で使っているのは、レピールまめ鉄という粉末状のサプリです。

これを飲み物やお料理に混ぜて摂らせています。

鉄分摂取についてはこちらの記事もご覧ください。

タンパク質摂取

タンパク質は、体を作るのに欠かせない栄養素です。

髪や筋肉、血管や臓器、様々な体の部位を作る材料になています。

ですので、健康な体にはタンパク質が欠かせないと考えられます。

1日のタンパク質の摂取量の目安は、体重50㎏なら50g。我が子は今現在14㎏ほどなので、最低14g必要ということになります。

タンパク質も食事だけでは十分に摂取することが出来ないので、プロテインを飲んでいます。

毎朝飲む、手作りの野菜バナナジュースに入れて飲ませています。

我が家で使っているプロテインは、こちらのもの。無添加なので、子供でも安心です。

ノンフラッシュナイアシン摂取

ナイアシンは脳神経を正常に働かせる効果があるとして、発達に心配のあるお子さんの場合は必須の栄養素になるそうです。

ナイアシンサプリは、赤みが出たり、かゆみを感じたりする「ナイアシンフラッシュ」という症状がでることがありますが、それを避けるためのナイアシンアミドや、ノンフラッシュナイアシン、フラッシュフリーナイアシンというものもあります。

ナイアシンアミドは苦みがあり、飲み物に混ぜると味が変わって飲みにくくなってしまいますが、ノンフラッシュやフラッシュフリーは苦みがないので、我が家ではこちらをつかっています。

こちらも、毎朝飲んでいる野菜バナナジュースに入れています。

指摘しない

チックの症状が出ても指摘しない。というのはとても大事だと聞きました。

指摘しないで放っておくだけで治る子もいるそうです。

ただ、うちの子は指摘は全くしなくても治ることはなかったです。でも、今でも指摘はせずに、見守っています。

あまりにも辛そうなときは、「大丈夫?よしよし」と声をかけることはあります。

整体

整体も試しにやっています。

後述の鍼灸の項でも書きますが、リラックスすることはチックの治療にも良いと思っていますし、我が子は首の張りがあるので、それを取り除いてもらうためにも整体院に通っています。

私も肩こりがひどいので、親子で通っています。

今までにやったことのある事

今は辞めてしまってやっていないけど、以前やっていたこともまとめておきます。

マグネシウム温浴

マグネシウムも、子供の心身の発達に欠かせない栄養素です。

もちろん、飲むサプリメントもありますが、我が家ではお風呂に入れるマグネシウム温浴を試していました。

お湯が柔らかくなって、温まり、気持ちいいのですが、我が子の場合はあまり効果を感じることがなく辞めてしまいました。

発達の心配があるお子さんはナイアシンがいいと、前述しましたが、ナイアシンよりマグネシウムの方が効くお子さんもいるようです。

小児鍼灸

「チック 鍼灸」と検索すると、たくさんの鍼灸院のページがヒットします。

ストレスなどで高ぶった神経をリラックスさせる目的で行われる事が多いようです。

チックが起こる明確なメカニズムは解明されていないようですが、ストレスや緊張を取ってあげる事はどうやら効果があるようです。

我が子は首の緊張があり、凝っていると言われていました。

鍼灸は半年程続けて改善傾向にあったので、一旦お休み中です。

症状が悪化したらまた通おうと思っています。

気長に見守っていこうと思います

本当は、今すぐ治してあげたい、という気持でもあるのですが、チックも一つの個性として気長に見守っていこうかなと思っています。

チックがあったらいけない、というわけではないですからね。

ただ、将来子供がチックのことで困ることがあまりないように、出来ることをコツコツやっていこうと思っています。

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